日本の水道水は安全とだれもが思っていますが、現在の抵抗力のない世代の環境では必ずしも安全ではない様子です。
欧米以外の海外で下痢をしてしまっても、自然に治ったから良いと思って帰国した場合で、塩素では死なない原虫だと、排便⇒下水処理場より処理水放流⇒下流で上水に使用⇒水道で感染！の可能性もあるのです。
下水処理場の放流水は塩素で殺菌してますが、その塩素では死なない原虫を知ってますか？代表に※クリプトスポリジウムがあります。
昭和の方々は地下水・沢水などを使用した方が多くいたため、自然と免疫があったわけですが、現代人ではその免疫が少なく拡大発生してしまうことも考えられるとのことです。

◎1996年6月埼玉県越生町で起きた事例を参考にしました。
※クリプトスポリジウム⇒病原性大腸菌Ｏ157の約67万倍も塩素では死なないらしいです。